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WordPress:脱初心者のためのプラグイン分解と改造でFacebookのOGPを埋め込み

WordPress:脱初心者のためのプラグイン分解と改造でFacebookのOGPを埋め込み

最近Wordpressに初めて触れた方や、初めてWordpressでサイト構築した方と話しをすると、必ず『すごいプラグインの数ですね』という言葉を耳にします。
そうなんです、CMSとしてのシェアがすごいだけではなく、プラグインの数もハンパ無いのです。

プラグインには『助けて』もらおう

プラグイン使用で起こる矛盾

WordPressには多種多様のプラグインがあって、非常にカスタマイズも楽です。
が、しかし、そんなプラグインの誘惑に負け、あれもこれも入れてしまうと、サーバーに負荷をかけちゃうわ、結果、サイト表示が遅くなるわで、なんだか矛盾した事態に陥ってしまいます。

気付いたら『あれ、これ何のプラグインだっけ』という事態に陥りがちです。

プラグインを入れまくるのでは無く、簡単に対応出来そうなプラグインはソースを見てみると、とても単純な作りで、テーマのfunctionに入れるだけですぐに対応出来ちゃったりします。

先日の記事、「公開」ボタンのデザインのカスタマイズで紹介したAdd Admin CSSというプラグインも例外では無く、このプラグインの動作も、単純にhead内にstyleやcssファイルを追加する行を追加するだけなので、先日の記事で書いた通り、テーマのfunctionに数行追加するだけで対応出来ます。

プラグインに頼らず、FacebookのOGPを埋め込んでみる

FacebookのOGPをhead内に埋め込んだりというのも、以上の手順を元に、プラグインを使わずにfunctionに数行足してあげるだけで実装出来ます。

テーマのfunction.phpに追記して、/headタグの真上にでも以下の一文を追加してあげるだけです。

[note]このコードの使用には、別途、先日の記事で紹介したltl_get_the_excerptという関数をfunction.php内に記述して下さい。[/note]

この数行だけを追加するプラグインもいくつか見たことがありますし、もちろんプラグインの方が拡張性が広かったりします。
そういった意味では、上記のコードは記事ページだけの対応しかさせていません。

その他のページでも対応出来る様に改造して、また更新します!

About Little

WordPressをいじくり倒して早10年。一人ぼっちでひたすらソースとにらめっこ厨。 有り難いことに、Welcart/WP e-commerce/WooCommerce/EC-Cube等で多数ECサイトを制作させていただいたけど、ふと気付いた、ちゃんと売れるのか。 効果的に売れるようにするためにはどうしたらいいのか。ということでお勉強を兼ねてECサイトも運営中。
2013年2月28日

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