公式 WordPress.orgプラグインディレクトリでのプラグイン公開のススメ

wordpress.orgでアカウントを作成

アカウントを作成すると、Wordpressのニュースレターを受け取ったり、公式フォーラムでの活動やプラグインの公開などが行えます。
公式以外でプラグインを公開しても、信頼性に欠けたりします。

アカウントの作成はWordPress › Supportより行えます。

入力項目に住所等の入力欄が有りますが、実際にはユーザー名とメールアドレス及びreCAPTCHAだけが必須項目なので、あとの項目は飛ばしてしまっても大丈夫です。

Plugin DirectoryのDeveloper Centerから申請

申請は日本語公式からは行えません。
公式のプラグインディレクトリからDeveloper Center内のAdd Your Pluginページからのみ行えます。

英語ですが、臆する事なかれ。
日本語でも申請出来るので大丈夫です。

ただ、世界の皆様に使用していただけるプラグインなら英語がベストでしょうが・・。

Plugin Name (required)にはプラグイン名を、Plugin Description (required) にはプラグインの説明文をPlugin URL (required, must be a link to a ZIP file of the working plugin)にはプラグインをzip形式でどこかにUPして、ファイルのURLをそれぞれ入力します。

プラグインに同梱させるべきファイル

申請時に、zipで圧縮したプラグインファイルには同梱させるべきファイルが複数存在します。

一つは詳しい説明を書いたreadme.txtと名前づけたテキストファイルです。
意外と存在を知られていませんが、専用のジェネレータも存在します。

サンプルのreadme.txtも存在しますので、参考にしながら入力していきましょう。

二つ目は、実際のスクリーンショットです。
画面上で確認できる動作をするプラグインなら、信用性向上やユーザーの疑問を解決する為にも、必ずつけておくべきです。

先で書いたreadme.txtにも、スクリーンショットの説明が書けます。
ファイル名は『screenshot-1.png』『screenshot-2.png』という形で、順に数字を打っていきます。

以上の二つは必ず同梱しておきましょう。

申請後の流れ

申請後すぐにはメールも来ませんし、申請フォームに関しても『申請ありがとう！』なんて表示になりません。

あれ？これ送れたの？

という感じのリアクションですが・・じっと待ちましょう。
きっといいお返事がもらえるはずです。

zipの中身に不具合がある時にはメールが来ます。（もちろん英文です）