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wordpress:wp e-commerceプラグインでタイトルtitleをいじくる

WordPressでショッピングサイトを作る人が、意外にも結構居るみたいで、e-commerceのカスタマイズで意外と皆さんが、やっていない事を書こうかと思います。
一つずつクリア出来たら結構使えるプラグインかもしれないです。
ただ、よほどの理由があって使用する以外は、ショッピングサイトを普通に構築した方が良いと思います。私の様に、どうしてもWordpressがスキ!という人には、WordPressとosCommerceを連携させるプラグインもありますので、そっちが良いと思います。
もっとも、e-commerceプラグインに関しては、SSLに対応されていないので、買い物する側からしても敬遠されると思います。
(きっとSSL対応も何とかなると思いますが・・。)
お客様思考であれば、この部分が一番の理由としてあげられるべきかなー。
それはさておき、e-commerceプラグインでタイトルtitleをいじくっちゃいます。

参考にさせていただいたサイトもありました。
WP e-Commerce SEO Tutorial | Profit Exploding SEOこちら等。
皆さん、とても苦戦されているし、こんな難しい事しなくてもいいのに・・と思いました。
しかし、ぐぐっても、上記のサイトと同じ方法しか出てこなかったので、みんなここで挫折したり諦めてるんだなとも思いますが。
上記のサイトでは、以下の様な感じで処理してます。

  1. タイトルが『Products Page』の時、URLをトレースしてドメイン以下のURLを解析
  2. ドメイン以下のURLの/での区切りが1個の時はカテゴリページ・ドメイン以下のURLの/での区切りが2個の時は商品ページと判別
  3. 最後の/以下のURLからデータベースを検索(商品ページならwpsc_productmeta・カテゴリページならproduct_categoriesというテーブル)
  4. 検索結果から商品タイトル及び、カテゴリタイトルを出力

ここで重要なのが、2番目の区切り以下が~~の時の部分です。
よく考えると、コレでは、サブカテゴリに属した場合、URLも長くなり、区切りも増えます。
この方法では、サブカテゴリに属することが出来ません。
ということで、考えました。
このwp e-commerceプラグインでは、パンくずを出力してくれる機能がありますので、それを使います。
しかもパンくずで出力されるのは、タイトルで設定した部分ですし、出力される最後の部分をタイトルtitleとして出力してしまえば良いだけかと。

[sourcecode language=”php”]
<title>
<?php
function oGetChibi(){
global $wpsc_query, $wpdb;
while (wpsc_have_breadcrumbs()) : wpsc_the_breadcrumb();
if(wpsc_breadcrumb_url() == ""){
$titlename = wpsc_breadcrumb_name();
}
endwhile;
return $titlename;
}

if( get_the_title() == ‘Products Page’ ){
echo oGetChibi();
} else { ?>
<?php wp_title(‘&laquo;’, true, ‘right’); ?> <?php bloginfo(‘name’); ?>
<?php } ?>
</title>
[/sourcecode]
こんだけです。
解説すると、パンくずナビを呼び出して、最後の部分をそのままタイトルにしてしまうというだけです。
以上!
何か分からないことがあればコメント等でご連絡下さい。

About Little

WordPressをいじくり倒して早10年。一人ぼっちでひたすらソースとにらめっこ厨。 有り難いことに、Welcart/WP e-commerce/WooCommerce/EC-Cube等で多数ECサイトを制作させていただいたけど、ふと気付いた、ちゃんと売れるのか。 効果的に売れるようにするためにはどうしたらいいのか。ということでお勉強を兼ねてECサイトも運営中。
2009年10月22日

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